東洋医学の理論に基づいての鍼灸施術といっても中々分かりにくいと思います。
症状に対しての施術を対症療法といいますが、例を挙げると熱が出ると解熱剤、咳が出ると咳止め、痛みがあると鎮痛剤というように、この症状に対してこの薬といった対処が今日主流になっています。
鍼の施術でも一般的に使用されている施術方法は、筋学(筋肉の構造からのアプローチ)や神経学(神経にそってのアプローチ)が主流です。
しかしこのような施術方法だと身体全体を把握しての施術と異なり、身体の負担が大きくなってしまいます。
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当院では、身体全体の状態や色を診る、声の調子や口臭や体臭を診る、問診をする、実際に症状の出ている患部や脈(みゃく)やお腹を診ることにより、身体のどこの部分に負担がかかり、どこに異常を期たしているかを調べ、身体の流れを害している部分があれば取り除き、不足している部分があれば補うことにより、身体の機能を正常に働くようにします。